がんと共に生きる社会を目指して【垣添忠生先生インタビュー:がんサバイバーへの支援 後編】 | M-Review

がんの早期診断や薬物療法などのがん治療が急速に進歩し、治療を受けながら社会生活を送ることが可能となった今、がんは必ずしも死に至る病ではなくなりつつあります。しかしながら、「がん=死」というイメージは依然強く、がんと診断されたことで社会から孤立したり、就労や差別、偏見に苦しむ人も少なくありません。前編では、がんと診断された「がんサバイバー」への支援活動に取り組む日本対がん協会会長の垣添忠生先生に、がんサバイバーが抱えている問題や求められる支援についてお話を伺いました。後編では、がんサバイバーへの支援を通し、がんと共に生きる社会をどのように構築していくか、課題や未来への展望を伺います。

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