日曜、月曜もややしんどくて休んでいました。とはいっても、車を運転して近場のファミレスで外食したりとかは問題ないのですが、2～3時間起きてたら眠くなって横になるとかの繰り返しです。ウイルスも怖いし。インフルエンザの予防接種は受けましたけど、予防接種受けても防げるわけではないし。

で、痺れというかピリピリが手足指、ふくらはぎ、上腕部全体や、顔面と、脳天、耳まで来て、その結果何もしてないのにめっちゃ疲れます。神経障害性疼痛と言うらしいです。
で、神経障害性疼痛いろいろ調べました。
ガイドラインは少々古く2016年刊行のものがWEBから読めます。

他は2010年代前半の記事が多かったので、新しいものを探したら、うってつけの脊髄外科/33 巻 (2019) 3 号/の論文を見つけました。

本文も上記ページの PDFをダウンロード からダウンロードできます。
この記事の中の図は医薬品名で分かりにくく、ゴシック体で商品名を入れてみました。

まあ、まだ神経障害性疼痛薬物療法の初心者なので、第一選択から選びます。
そうなると、サインバルタのような劇薬指定のうつ病薬や、三環系抗うつ薬は初心者にはいらんかなぁと。
そうなると、リガンド(特定の受容体に特異的に結合する物質)からの選択です。
ちなみに、神経障害性疼痛には中枢性と末梢性の二通りあるそうです。

・リリカ：2013年に中枢性・末梢性の区別なく疼痛薬物として適応。
　　薬物乱用の可能性あり。
　　めまい、傾眠、意識消失があるので、(shanto主治医から聞き追記：服用後12時間以内の)車の運転は不可。
・タリージェ：2019年認可。末梢性に効果。中枢性には効果なし。
　　末梢性であれば、リリカよりリカンドとして良く効くともある。
　　めまい、傾眠、意識消失があるので、車の運転は不可。
・ガバペン：GABA誘導体の抗てんかん薬だし、初心者にはどうかなーと。

主治医とも相談し、車に乗れなくなるタリージェは却下。
まずはリリカを睡眠時に服用することにしました。服用から12時間は避けて車を運転するようにします。
リリカの至適容量は末梢性は357mg/日、中枢性は410mg/日まで漸増が必要らしいですが、初心者は150mg/日からスタート。

2020/02/20(木)追記：昨日まで休んでいたので、リリカを4回服用しただけですが、このような薬を今まであまり飲んでいなかったからか、気のせいか、なんとピリピリが少なくなっています。もちろん、強めの痺れは継続中ですが、誰かに爪楊枝の剣山で刺されているようなピリピリ感が少なくなってます。これは楽。嬉しい。

今回の血液検査正常範囲が0～37の癌マーカーのCA19-9(オレンジ色折れ線、左目盛り)ですが、昨年は正常範囲に入ることも多々ありましたが、昨年末から50を超え、1月は74で今日104。CEAは範囲内といか下降傾向。

ちょい落ち込みました。まあ数字に振り回されるなといつも思ってても、なかなかね～。
丁度、3/6に千葉のQST病院で造影剤CT撮るので、転移、再発をじっくり見ようと思います。ちなみに、1月に1mmスライスで撮った造影剤CTを見る限りは転移、再発はしていないようにしか見えません。

で今回はめちゃめちゃ込んでて、糖尿病の先生の診察もあったので、13時以降抗癌剤開始予定になったので、ゆったり、お気に入りのくーたに行きました。

迷います。店頭のガラス冷蔵庫に熟成でつるしてある、シャトーブリアンがあまりに美味しそうだったので、肉食べたい状態になって、あまり得意ではない厚切りタンステーキを300円プラスでオーダーし、さわらの野菜あんかけとのセットにして、五穀米100円プラスで、合計1,600円ランチをオーダー。

柔らかく、美味しいタンステーキでした。ステーキの下は、キャベツと細い塩こぶでとても肉もキャベツも合いました。

さわら立派な身で食べ応えばっちり。料理が美味しいので五穀米早々となくなってしまいました。