59歳 膵臓癌stage4手術手遅れ不可2018/6告知。抗癌剤に重粒子線治療併用し7cmから2cm弱に小さく!Pancreatic Carcinoma

抗癌剤 mFOLFIRINOX半年で膵臓癌腫瘍1/3。2019/2重粒子治療。2020/3アブジェム。2020/10重粒子線治療2回目。2021オニバイド+5FU、TS1。

★2019/01/31 木 重粒子線検査入院 最終日

最終日は朝ごはんだけ8時前に早く頂いてから3時間経過後、CTシミュレーションです。昨日の食パンのみと言うのは遅延食と言って検査とかある際の非常食で普通の朝パン食はこのようにポーチドエッグとかは付くらしいです。良かった〜。


で、11時からCTシミュレーション30分強。放射線技師の方にGoProタイムラプスは他の患者さんの名前とか写るかもしれないのでNGですが、静止画なら良いとのことで映して頂きました!
Shanto裏面。


ぷりぷりのShantoのボディに食い込む固定具!いろんなマーカー場所から重粒子線ドバッと当てます。
Shanto表面。

レーザーマーカーの交差ポイントから重粒子線ドバッと。


で昨日、一昨日の検査の結果を放医研の先生からお聞きしました。乱文で速報します。熱下がったらちゃんとまとめます。何故なら今リーフ君運転して家に帰ったらまた熱が38度を超えて朦朧としながら速報です。
検査結果は想像を遥かに超える、Folfirinoxの効果が出ました。全ての検査で明らかな遠隔転移はありませんでした!
一言で言えば昨年は有った腹膜播種かリンパに写っていた影などが今は認められないので重粒子線治療が可能なのはもちろん、今までまだ無理ですと言われていた、現状で膵癌攻略の唯一の選択肢である摘出手術(膵体部〜膵尾部)を選択肢として検討できるのでは? 国立がんセンターの主治医の肝胆膵内科の先生と外科の先生と相談されるべきと、驚きのお話が。。。最近、想定を超える事が起こりますがコレは最大デス。


PET検査では膵癌腫瘍は縮小傾向。転移指摘出来ず。
膵dynamicMRIでは最大24mm程度の膵癌、特に肝臓、脾臓、胆嚢名など注意深く見るも転移無し。
膵dynamic study 胸腹部骨盤造影CTでは脾静脈は途絶、胃大網静脈拡張。総肝動脈周囲にも僅かに軟部陰影認め浸潤疑い。
で!今迄T4N0M1、StageIVbと言われてましたが、造影剤CTだけで見ると放射線技師さんの所見ではT3N0Mx、Stage IIAとの事!!


国がんの先生用に今回の所見、全てのデータCD、意見書を下さいました。来週早めに国がんに予約取って意見聞いて来ようと思います。なんか怒涛の2週間デス!
今現在、整理不能の38度発熱デス。熱引くまで寝ます。

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