59歳 膵臓癌stage4手術手遅れ不可2018/6告知。抗癌剤に重粒子線治療併用し7cmから2cm弱に小さく!Pancreatic Carcinoma

抗癌剤 mFOLFIRINOX半年で膵臓癌腫瘍1/3。2019/2重粒子治療。2020/3アブジェム。2020/10重粒子線治療2回目。2021オニバイド+5FU、TS1。

★2018/12/25 火 抗癌14回目!通院:放射線治療検討その3


抗癌剤の通院は往復車運転して通ってますが、今日は少し遅くなって7時過ぎに自宅を出たら少し渋滞にはまり、車内で朝の連続テレビ小説見て、アサイチで食パン特集やってて、パン食べたくなり、
  
で、「トリュフ香るクロックマダムトースト」を、ランチで頂きました。
とても美味しいし、この一枚でお腹いっぱいです。


14回目抗癌剤が今日クリスマスで、次回は年明け1月8日なので、その間の年末年始は副作用から少し解放されたかったので、オキサリプラチンを今回は休薬することにしました。いつもより少なめの点滴達デス。


さて、放射線治療の話ですが、だいぶん進みました!
主治医は肝胆膵内科(画像診断やEUS-FNAなども専門:主治医の師匠と弟子?二人合わせてIVRセンターのHPに映ってたりします)チーフレジデントで、前回相談から引き続き、放射線治療について提案してくれました。
★2018/12 すい臓がんStageIV告知から半年越えた心境


X線照射のメリディアンか、重粒子治療(千葉など全国に6箇所)のどちらが良いか尋ねたところ、それは放射線科に直接聞いて下さいとなって、すぐに予約入れてくれて、この病院(国立がん研究センター中央病院)にあるメリディアン担当の先生のコンサルを今日受けました


まず確認したかった事で、やはり放射線治療、特にすい臓がんは1回限りという情報は正しいという事でした。実績豊富な重粒子治療の事を聞いたら、メリディアンはまだまだ症例は多くない事を強調され、重粒子治療の医師のセカンドオピニオンを聞いて判断すべきと、アドバイスもらいました。
で、年明けの抗がん剤の通院の際紹介状を貰って、1月に、量子科学技術研究開発機構 放射線医学総合研究所病院 (放医研)でセカンドオピニオン聞きに行こうと思っています。このリンク先にあるグラフですが、すい臓がんで化学療法などの治療方法が乏しかった時期が長かったためか(1994からの実績)、すい臓がんの治療実績が5番目557件で、他の癌に比べても多いのは好感受けます。


放射線医学総合研究所病院の治療実績(1994.6~2016.2)

318万円もかかる治療(私は民間保険会社の保険で先進医療特約で全額カバー可能)なので、ニューオータニに重粒子治療相談専用クリニック 粒子線がん相談クリニック があるそうですが、実際に治療するとなったら入院する千葉の放医研 病院に行って意見聞いてみます。また報告します。
私の現状の理解では、
 メリディアン:癌の攻撃に使う武器:ガンマ線、武器の制御/各種動作処理精度:高い
 重粒子治療:癌の攻撃に使う武器:重粒子線、武器の制御/各種動作処理精度:不明
 武器の強さ(すい臓がんにどれだけ作用できるのか):
    メリディアンで強められるガンマ線(コバルト60)の強度 < 重粒子線
よって、重粒子治療の制御精度がメリディアンに比べると、どの程度なのかが聞きたいのですが、きっとわからないと言われるだろうな~。その場合でも、治療実績のうち、完治などどれだけ効くねん!という話を聞いてきます。

×

非ログインユーザーとして返信する