金曜日に腹水のチューブと、胆嚢に直結(肝臓を突き抜ける)のチューブの両方を抜く処置をして貰いました。

チューブを入れた時の執刀医はレジデントで初めてじゃ無いの？と言うくらい麻酔してても痛いし、横に着いている先生の指示に従わないしと言う状態でした。

なんかあるかなぁと思ってたら、胆嚢のチューブは問題無かったのですが、腹水のチューブから腹水は出ずチューブと皮膚の間から見てる間にどんどん腹水が滲み出て、寝てたら布団をぐっしょり濡らしたり散々でした。

抜く処置はベテランの執刀医で当日からどちらの穴も塞がって、当日から二度と腹水が漏れる事は有りませんでした。

しかし、抜いた日の夕方からまた発熱し、土曜早朝は40度、日中は39度で、なんとなんとこの入院3回目のコロナ容疑者認定。どの看護師さんもPCR検査で鼻の奥に検査棒を入れる医師も、私がコロナにどうやって感染するかナンセンスではあるものの、院内規定でホントごめんなさいと言われると何も言えず。

しかも、PCRの結果は土日休みで月曜日になるので土曜日〜月曜日迄が容疑者の期間です。

高熱だけが理由でコロナ容疑者になるのですが、最初の頃は万が一でもコロナだったら病院全体に迷惑かけるのでPCRの結果が出るまでは、少しドキドキでしたが、ここまで何度も容疑者になると、コロナの訳ないじゃんともう開き直ってます。

毎食前に血糖値の検査があるので、甘い物は血糖値検査の2〜3時間前迄に済まさないと、血糖値が200を超えインシュリン注射の刑になります。朝の血糖値は110前後で一定なので問題は有りません。甘いもののご褒美はこの午後ティーミルクが多いです。

因みに熱は日曜日には37度台迄下がりました。

で、土日なので、当直の先生が病室まで超音波エコーの機械をわざわざ持ってきて、相当ゆっくり診てくれましたが、肝臓、胆嚢や胆管まで見ても綺麗になっていて処置に問題がある様な発熱の原因では無いと。

発熱の期間も短かったので昨日チューブを抜いた事が発熱の原因になったのでは無いかと言う見解でした。