胸腔ドレナージで胸から出したパイプ、もう不用なので抜きましょうと。てっきりIVR室に行くのかと思いきや、部屋で抜きますと、美人担当医さん。

看護師さんとあれよあれよと言う間にシーツやハサミなどの準備、パイプ抜く穴が空き縫合しますので部分麻酔しますよ〜の時だけはチクッとかなり痛かったです。

また、経口からちゃんと食べれているので点滴も、心電図の電極も、胸腔ドレナージのパイプも全てなくなってとてもスッキリです。

ただし、1日数回30分で済む抗生剤の点滴は必要です。

今の予定では週明けに退院の予定だそうです。

で、一週間くらい前から右手首が上がらなくなって箸もペンも持てなくなりました。なんか副作用とかと心配してました。

先生に相談したら、整形外科の先生が見てくれました。

すると腕を圧迫したまま寝て、神経がやられたのが原因で、数週間から1ヵ月で勝手に治るらしいです。橈骨神経麻痺と言う立派な名前が付いています。簡単に言えば寝違いのキツめの状態。

大事なくて良かったです。

http://www.jssh.or.jp/ippan/sikkan/pdf/33toukotu.pdf

部屋の窓からの景色です。スカイツリーが正面に見える部屋です。カラーではコントラストが弱かったのでモノクロームで仕上げてみました。

ちなみに昨日の地震では病室は18階でしたのでよく揺れましたが、被害は全くありませんでした。

また一番強かった川口の自宅ですがこちらも被害はありませんでした。ただ、一名帰宅困難者になってしまい、2時過ぎにやっと帰宅出来たみたいです。