前回の抗癌剤の時に見つけた、居酒屋さん？の美味しいランチを目指してました。
前回は11:30の開店早々に行ったのですが、今日は11:45ですでに長蛇の列。。
なので、仕方なく近くの料亭のような佇まいのお店で薬膳カレー1,200円を頂きましたが、イマイチだったので、お店紹介は差し控えます。

で、前回、主治医の肝胆膵内科の先生が肝胆膵外科の先生と、 Conversion surgeryについて話した結果を教えてくれました。
・膵臓の長さ約15cmの1～2cmは残した状態で、腫瘍部分の切除が出来る。たとえ1cmでも全摘と比較すると、予後(手術後)にプラス面となる(今日詳しくは聞きませんでした)。
・十二指腸と脾臓は全摘。
・肝門脈(血管)にドーナツ状に取り巻いている癌の部分の肝門脈も切除しますが、前回の見立てでは切り取った門脈周辺に大掛かりな再建が必要が必要で、小腸を切って持ってくる必要があるとの事でしたが、小腸を引っ張り上げるだけで良さそうとの見解に変化。
・手術はやはり大掛かりで10時間は優に超え、入院も1.5か月はかかる。
・今が元気過ぎるので、予後のQOLは明らかに下がるはず。
で、主治医の先生からの提案で、1月の後半に、1mmスライスの造影剤CTを撮って、より詳細に内科医、外科医で相談して下さるとのことになりました。今までは6mmスライスの造影剤CTでした。
とは言え、下記ブログで書いた、QOLを自ら下げる事になる手術はしないという判断はまだそのままですし、その旨先生にもお伝えし、先生もShantoさんの状態での判断は本当に難しいと仰っていただいています。

もちろん、今後転移や再発もあるでしょうし、手術に対して、今が最高の状態でラストチャンスなのかもしれませんし、化学療法を結局続けるのでさらに良くなる可能性もあるとも思っています。悩みます。。。ほんとうに。。。