59歳 膵臓癌stage4手術手遅れ不可2018/6告知。抗癌剤に重粒子線治療併用し7cmから2cm弱に小さく!Pancreatic Carcinoma

抗癌剤 mFOLFIRINOX半年で膵臓癌腫瘍1/3。2019/2重粒子治療。2020/3アブジェム。2020/10重粒子線治療2回目。2021オニバイド+5FU、TS1。

2020/10/20 火 重粒子線再照射 QST病院入院2日目

入院2日目、照射初日です。
朝食です。オクラの和え物、卵ときのこの炒め物など、美味しく頂けました。

膵臓の場合、重粒子線照射3時間前から食事、1時間前から飲み物NGです。
で、どうやら毎回お昼過ぎの照射なので、昼食は頂けず、照射後、簡単な食事となります。

昼食にはチャーハンやカレー、親子丼、蕎麦、ラーメンなども出るそうで、残念です。


で、重粒子線照射ですが、昨年の装置よりさらにきめ細かな制御ができる、重粒子線回転ガントリーでの治療となります。この写真や図は、QSTの記事からの転載です。

下記は、QST作成のガントリー、ガントリー治療室がどうなっているか分かる動画です。

QST病院 重粒子線回転ガントリー治療室の紹介


で、動画はNGだけど、静止画はOKとの事で、技師の方に無理言って撮って頂きました。
この脚立で治療台に乗ります。

今日はうつ伏せで照射します。スキンヘッドのShantoです。さらに奥に運ばれます。

上からぶら下がっている装置から重粒子線が照射されます。キャタピラ状のものが回転し、その重粒子線照射装置が患者の体を上下左右360度回転し、目的の腫瘍を撃ち抜きます。

この写真は、QSTの記事からの転載です。

とは言え、痛みも痒みも全くありません。装置がダイナミックに動くところも音は聞こえるものの、うつ伏せだったので全く見えず、動画で撮りたいなぁ~。

今日は朝7時、夕方5時に2回、施設の半分程度の散歩と、照射する病棟と病院を無駄に二往復し、6,000歩の散歩となりました。


晩御飯です。鯖の中華風漬け焼きです。美味しく頂けました。

明日からのブログはほぼ食事のみになる気がします。

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