59歳 膵臓癌stage4手術手遅れ不可2018/6告知。抗癌剤に重粒子線治療併用し7cmから2cm弱に小さく!Pancreatic Carcinoma

抗癌剤 mFOLFIRINOX半年で膵臓癌腫瘍1/3。2019/2重粒子治療。2020/3アブジェム。2020/10重粒子線治療2回目。2021オニバイド+5FU、TS1。

2019/04/12 金 出社 光免疫療法「先駆け審査指定制度」指定のNEWS

今日の会社レストランランチ、待っていた金目鯛のメニューです。

金目鯛と海老のみぞれ煮 季節の温野菜と共に、牛バラ肉と旬の野菜の八幡巻き、鯛とホタテのミニサラダ 梅ドレッシング。みぞれ煮の唐揚げ部分が絶品でした。


お年寄りの膵臓癌ブロガーの方々の嬉しい記事を見ました。元ネタはこちらです。
楽天メディカル社 頭頸部がんにおける「ASP-1929」を用いた光免疫療法 画期性・有効性等の可能性が認められ「先駆け審査指定制度」対象品目指定 - Rakuten Medical Japan


光免疫療法 で公開されている臨床試験の症例数はいつも同じもので、もっと数の大きい症例の統計が早く公開されるのを楽しみにしています。


光免疫療法が頭頚部(とうけいぶ)がんで、厚労省に「先駆け審査指定制度(優先的に早めに審査してあげるよ制度)」に認定されたとのこと。本当に半年や一年で保険適応の審査が完了するのかは知る由もありませんが、もともと楽天の三木谷社長が、お父様の膵臓癌を治したいというもので、間に合わずお父様の生まれ年を冠したASP-1929だそうなので、早く膵臓癌にも認定され、保険適応されて欲しいものです。


確かに頭頚部がんの治療方法は少ないようですが、治療方法の選択肢の少なさは膵臓がんもあまり変わりません。重粒子線治療も膵臓がんはまだ先進医療で自己負担なのに、頭頚部がんは昨年から保険診療になったし、今回の発表も対象になって、膵臓がん患者はかなり羨ましいです。

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