先週12/6にQST病院で撮影した造影剤CTと、
圧迫骨折で行った整形外科で撮るように言われた12/7のMRIの、
CD-ROMの両方を今日、国がんで取り込んで、診て頂きました。

1月の重粒子線治療の前のCTも、9月のCTも癌腫瘍の大きさは同じ3cm弱でした。
ところが、12/6のCTは2cm弱になっていました。
幾つかの血管(門脈など)に絡まる癌はドーナツ状から、ドーナツをかじったCの字のようになって減っていました。

国がん中央の主治医の肝胆膵内科の先生から、
ここまで抗癌剤＆重粒子線が効いた患者は珍しく、
現状のCTから、どんな手術が出来るようになったか、手術した場合予後がどうなるか、
8月に加えてもう一度、肝胆膵外科の先生の意見を聞いてみると提案頂きました。

発見時は切除不能 膵癌でも、抗がん剤や放射線/重粒子線治療を行って腫瘍を縮小、或いは勢いを抑え込んでから切除を行うまさに、Conversion surgeryです。

私はステージ4 癌患者にしては「今の生活が充実」しており、「癌と共生」するのに重要な「気力」と「体力」の源泉となる「食事」を、「口」から「美味しく」「楽しく」頂ける今の状態にとても満足しており、術後のQOLが下がるならやりたくないです。
そう主治医の先生に話したところ賢明な判断と言って貰えました。ですが、このような提案はとてもとても嬉しく、QOL低下のレベル次第では手術の検討もありです。

で、病院の裏手にあって気になっていたお店でランチしました。大正解でした！

このメニューの主菜副菜から好きな2品選んで1,200円です。銀座にしてはとても安い。
主菜から2点とかもokだそうです。

・100円＋の五穀米メッチャ美味しく、おかわり！
　味噌汁もお出汁も良くて、麦味噌のような優しくて美味しい味
　和食でご飯と味噌汁美味しいお店に間違い無い！

・鯖塩焼き：仕事が丁寧！

・胡麻ブリ：絶妙な加減。もっと食べたい！ 東京の料理に味付け海苔は関西人嬉しい。

リピ確定ですが、今日同様の11:30の開店早々に来ないと、あっと言う間に行列出来てました。