59歳 膵臓癌stage4手術手遅れ不可2018/6告知。抗癌剤に重粒子線治療併用し7cmから2cm弱に小さく!Pancreatic Carcinoma

抗癌剤 mFOLFIRINOX半年で膵臓癌腫瘍1/3。2019/2重粒子治療。2020/3アブジェム。2020/10重粒子線治療2回目。2021オニバイド+5FU、TS1。

★2019/07/16 火 通院 抗癌剤24回目 痺れ悪化 Stage4→3

Folfirinox 抗がん剤治療24回目です。
痺れの副作用を起こす原因の筈の、オキサリプラチン抜きにし始めて半年経過しましたが、手足指の痺れは、収まるどころか時に膝下全体が痺れ始め悪化してます。温泉に行くと一旦良くなりますが、その後また戻ってしまう感じです。顔も目蓋や頰から耳にかけてピクピク痺れが出ています。痺れによって体力も奪われ、結果、体力が低下し、疲れたり疲れ易くなっています。倦怠感が強まると言う表現もアリです。


また、主治医に今の病期は何か聞きました。

病期はそもそも初診(Stage VI、T4N0M1)から変えないのが原則だそうですが、強いて言うならと応えて下さいました。が今の私です。

・もともと最大長70mmを超えていた腫瘍が、今は30mmになっている。
 →30mmで限局(膵臓から出てない)なら、念願のIBIIAで、TNMのTもT2ですが、
 →「がんが腹腔動脈、上腸間膜動脈、もしくは総肝動脈へ及ぶ」というのが、2019/5の画像で動脈にドーナッツ状にがんが貼り付いている状態なので、IIIの状態です。
・2018/6の画像に写っていた、リンパ腫か腹膜播種の疑いがあるモノが今は見えない。
 →これは嬉しいです。遠隔転移がクロなら病期IVになってしまいます。
 →今も割腹しないと、シロとは言い切れませんが、昨年のほぼクロとかという状態では無いので、現時点は、病期は表1も2も、ステージ3としても良いとの事。嬉しいことです!


病期で、ステージという考え方と、TNMがあって、下記資料の(32)膵臓によると、
TNM分類対比表 (UICC第8版準拠 2018年10月25日更新)
https://ganjoho.jp/data/reg_stat/cancer_reg/hospital/info/toroku09.pdf

・UICC(Union for International Cancer Control)は、1933年に設立された、世界的な広がりを持つ民間の対がん組織連合。


・Tは進展度を表し、限局なら4cm以下はT2ですが、腹腔動脈/上腸間膜動脈/総肝動脈に浸潤なのでT4で変わらず。
・Nは領域リンパ節転移を表しますが、私は無いので、N0。
・Mは遠隔転移を表し、動脈の浸潤があるので、M1。
よって、TNMはT4N0M1のまま変わらず。
来週CTだけ撮りに来て、再来週の抗がん剤の時に画像診断しましょうとなりました。


ランチは、築地場外市場のTV取材の際に必ず出て来る喫茶店のスパゲティー食べました。美味しく頂きました。

アサリと海老のスープパスタです。アサリの量がハンパなかったです。

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