59歳 膵臓癌stage4手術手遅れ不可2018/6告知。抗癌剤に重粒子線治療併用し7cmから2cm弱に小さく!Pancreatic Carcinoma

抗癌剤 mFOLFIRINOX半年で膵臓癌腫瘍1/3。2019/2重粒子治療。2020/3アブジェム。2020/10重粒子線治療2回目。2021オニバイド+5FU、TS1。

2020/01/07 火 通院 抗癌剤35回目 抗癌剤 通院治療の手順

昨年末の通院時、先生や看護師さんに年明け7日は混みますよ~と、言われてましたが、いつもより少し遅く家を出たのに道路がびっくりするほど空いてていつもより早く病院に着いたからか、採血して主治医のチェックがいつもより30分早く終わりました。
通院治療の詳細手順までは書いたことがないので、書いてみました。


■抗癌剤 通院治療の手順
1:外来受付機でのチェックイン→当日の診察診療内容が印字された紙が出てくる。
2:採血(順番待ち30分、採血は5分。痛みはほぼ無い。35回中1回だけ痛くて出血)
3:診察待ち(採血の結果が出るのと、診察の順番待ち合わせて1時間前後)
  診察:問診や採血結果で、この日の抗癌剤治療を行うか否か診断5~15分
4:点滴1時間前に、吐き気止め(イメンド)経口服用
  →オキサリプラチンの服用を休止している私は、イメンド不要です。
5:通院治療センターチェックイン→薬剤師さんに依頼発行
6:調剤約1時間:抗癌剤調合(抗癌剤を生理食塩水やブドウ糖注射液に溶かすなど)
  →この間、昼食し、院外の調剤薬局で次回抗癌剤までの薬を買いに行きます。
  →処方箋を写メでアプリから共創未来薬局に送ると、事前に用意してくれます。
  →薬は、糖尿病の軽い薬2種(グラクティブ&グリメピリド)、
   痺れ対策2種(牛車腎気丸(ゴシャジンキガン)漢方&メチコバール(ビタミンB12))、
   便秘対策ビオフェルミンで、糖尿病以外は全て抗癌剤の副作用軽減です。
   痺れはこれらでは効かないので、次回からリリカ(眠くなるので控えていた)も
   頼もうと思います。
  →治療前のこの時点でも病院会計できるので、会計用の紙を会計に提出しておき、
   駐車場の患者割引手続きも行っておくと、精算がスムーズ。
7:点滴:mFolfirinox:CVポートに針を刺す時に軽くチクッとしますが、痛くない。 
 7-1:吐き気止めデキサメタゾン15分
 7-2:オキサリプラチン120分(私はこの抗癌剤副作用の痺れが辛いので休止中)
 7-3:イリノテカン90分とレボホリナート120分を同時に開始
 7-4:フルオロウラシル(5-FU)46時間なので、5-FUに差替えた時点で終了
8:会計:6で依頼済なので計算終了済。待たずに会計票を自動支払機に読ませ支払い。


我ながら、大作になっちゃいました。そんなに大したことなく、誰でもこなせます。


で、今日は上記6の調剤待ちが11時開始になってしまい、ランチ営業のお店はほぼ11:30からなので、ちょっとうろつきました。築地4丁目交差点の地下の北海道ラーメンにいったら準備中で、隣の和食の新しいでかいお店の客引きにそのままついてゆきました。

店内にいったい何台の大型液晶モニター付けたのか、天井、床、壁、さらに食卓にもプロジェクションマッピング。でも、目がチカチカすることなく蟹クリームコロッケ&海老フライを頂きました。

お刺身脂が乗って美味しかったです。鰤かなぁ~? フライは油切りが甘くちょっともたれました。次回はお刺身定食にします。


最近、点滴初日はなかなか目が冴えて寝れず、4時ごろまで起きてました。
ちょい、気分悪いです。

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