59歳 膵臓癌stage4手術手遅れ不可2018/6告知。抗癌剤に重粒子線治療併用し7cmから2cm弱に小さく!Pancreatic Carcinoma

抗癌剤 mFOLFIRINOX半年で膵臓癌腫瘍1/3。2019/2重粒子治療。2020/3アブジェム。2020/10重粒子線治療2回目。2021オニバイド+5FU、TS1。

2021/08/31 火 入院経過報告

血液培養検査でバイ菌が出た迄は昨日分かっていましたが、今日はそのバイ菌を効率良く殺す抗生物質をマッチングさせる検査をしているそうです。


主治医に少し相談する時間を作って欲しいと申し出ていたところ、病棟の相談室で画像を見ながら相当長くお話しさせて頂きました。ただ私とした事が、スマホを持って行くのを忘れたので、いつもの画像の写メやHCなど今回はありません。


1:腫瘍の変化について:昨年末と今回の造影剤CT

 端的に言えば、4cm弱から5cm強に大きく。

 胆管や門脈と、取り巻く腫瘍の間に少し空間が見えたのが、胆管と門脈に腫瘍がぴっちりくっ付いている


2:前回退院した身体の状態(胆管に弁付きステント)と、今回退院する時の状態は同じ。また緊急入院する事にならないのか?

 ステントの傍から胆汁が問題無く流れるのは確認して、時間をかけて胆嚢、胆管からバイ菌を取り除いている。現状出来うる処置。前回はバイ菌が増殖した結果だと推測。


3:既に3年を超えるお付き合いの先生を信用している。出来たら看取りをお願いしたい。川口に癌の緩和ケアを在宅で訪問診療してくれそうな病院は少ない。

コレに対して主治医は普段言わない様々な事を気持ちを含めて言ってくれました。内容は書きませんが、心温まるものでした。


またソーシャルワーカーの方との面談も設定頂きました。


バイ菌と抗生剤のマッチングが出来て、コレからその抗生剤に変えます。


今日は元気で、PCでいろいろやってます。


築地大橋とレインボーブリッジが綺麗でした。

手前のバス達は、パラリンピック選手移送用です。

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