2019/05/22 水 出社 「膵臓がん」最新書籍のお勧め
朝に予防として吐き気止めのメトクロプラミドを飲んでおいたからか、抗癌剤2日目ですが、食欲もあり、先週から悩ましかった痺れも、手は手のひらまで広がっていた痺れが指だけになり、足首まで広がっていた痺れは足指から土踏まずあたりまでになってます。昨日のマギーズが効いたのかも。顔の痺れはあまり変わりませんが、多少マシになったかも知れません。
久々のアフェリエイトで、2019年2月発行の「最先端治療 胆道がん・膵臓がん」です。この本の存在をたまたま最近知って「国立がん研究センター中央病院肝胆膵内科、肝胆膵外科、他 (編 著)」となっていて、昨日届きすぐに読みました。主治医の先生はもちろん、国がんでお話しさせて頂いたことのある先生方が著者一覧に10名以上載っていてとてもうれしかったです。リンクはAmazonアフェリエイトで飛びます。
掲載されている情報も最新のもので、興味深かったのは、国がんにあるメリディアンを含む放射線治療とほぼ同じ比重で、国がんには無い「重粒子線治療の前向きな紹介」もされています。この事実から、すい臓がんキーワードで網羅性が高いと考えます。
上から目線の表現で恐縮ですが、ページが限られる書籍なので物足りない箇所も少しありましたが、膵臓がんの基礎知識や様々な名称から最新情報まで網羅的に掲載されていて該当するがんの方には最適な書籍だと思います。残念なのは、税別2,200円とお高めの金額設定なことです。
国立がん研究センターがん対策情報センター患者・市民パネルのメンバーに選んで頂いたので、この本にあって、 に無い情報は、執筆スタッフさんに加筆して頂きたいと思います。差分を抽出してみます。
しかし、膵臓がんだけでも100ページの情報ですら足らない部分もあるので、膨大な情報量になるので、掲載の仕方をよく考える必要があるなぁと思案中です。
今日の会社レストランは、和食が売り切れで、洋食1,300円をチョイスしましたが、前菜だけで1,300円でも良いと思いました。
・白アスパラガスを巻いたサーモンマリネ マルティーズソースを添えて
・冷製ヴィシソワーズスープ コンソメジュレを浮かべて
・メイン イサキのポワレ ズッキーニとトマトのうろこ見立て シャンピニオンのフラン
もちろん、イサキ最高!ですが、ここで食べるフラン(洋風茶碗蒸し:右後ろのプリン。キノコが乗っている)はいつもとても美味しいです。