59歳 膵臓癌stage4手術手遅れ不可2018/6告知。抗癌剤に重粒子線治療併用し7cmから2cm弱に小さく!Pancreatic Carcinoma

抗癌剤 mFOLFIRINOX半年で膵臓癌腫瘍1/3。2019/2重粒子治療。2020/3アブジェム。2020/10重粒子線治療2回目。2021オニバイド+5FU、TS1。

2019/08/08 木 がん 3年 / 5年 生存率 最新統計

国立がん研究センターが、最新統計の、がん3年、5年生存率を発表し、下記のように、新聞やTVニュースに取上げられてます。



どの記事も膵臓の生存率の低さを指摘しています。


■読売新聞:5年生存率...部位別では、前立腺が98・6%で最も高く、乳房が92・5%、子宮体部が82・1%で続いた。患者数が最も多い大腸は72・9%、早期発見・治療が難しい膵臓(すいぞう)は9・6%だった。


■産経新聞:3年後の生存率は...膵(すい)臓(ぞう)がんや胆(たん)嚢(のう)がんの生存率は他のがんと比べると低く、新たな治療法の開発など難治性がん対策が課題となった...5年生存率も公表され、全体の生存率は66・1%(前回65・8%)。部位別(11部位)では前立腺、女性乳房が9割台となったが、肝臓、肺、食道は4割台で、膵臓は9・6%と極端に低かった


■NHK:がん患者を治療によってどのくらい救えたかを示す、診断から5年後の生存率は、全体で66.1%でした。がんの種類別にみますと、最も高いのは前立腺がんで98.6%...一方で、最も低かったのは、すい臓がんで9.6%、続いて肝臓がんが40%、肺がんが40.6%、食道がんが44.4%となっています。


■テレ朝:がんの種類別の生存率では前立腺がんが98.6%と最も高く、続いて乳がんが92.5%、子宮体がんが82.1%、子宮頸(けい)がんが75.3%でした。一方、最も低かったのは効果的な治療法がないとされる膵臓(すいぞう)がんで9.6%でした。
  ↑ そこまで言うなよ!


もとになる記事、資料はこちら ↓ です。

■3年生存率
 膵臓癌:I期~IV期の全体:16.9%、IV期:3.2%
 膵臓の次に悪い胆嚢:I期~IV期の全体:33.4%IV期:4.6%
 全ての癌:I期~IV期の全体:72.1%

■5年生存率
 膵臓癌:I期~IV期の全体:9.6%、IV期:1.7%
 膵臓の次に悪い肝臓:I期~IV期の全体:40.0%IV期:3.5%
 全ての癌:I期~IV期の全体:66.1%

と、膵臓癌はぶっちぎりです!


なんか、余計に、闘志が目覚めます。
美味しいランチ食べて、mFolfirinoxで、癌をやっつけます!


すい臓癌だけが、桁違いに生存率が低いですが、5年生存率は2009年発症、3年生存率は2012年発症の統計です。私には効果が絶大な抗癌剤 mFolfirinox フォルフィリノックス は2013年12月から保険医療開始なので、2012年発症の統計はmFolfirinox をやったとしても、途中からなので、2014年発症(2年後発表?)の3年生存率が改善されることを期待します!

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