2021/01/29 金 胆管ステント留置手術。
手術の今日は、朝から絶食、水分も控えめにと言う事で、ソレが辛いです。
執刀は主治医ではなく、レジデントの先生。主治医もサポートに付くとの事。もう2年8ヶ月になりますが、癌が見つかったばかりの確定診断用の生検の時も主治医ではなくレジデントが執刀しましたが、その時のレジデントは今の主治医の先生で、その時の主治医は今の医長です。
IVR室で今日4つ目の手術らしく昼過ぎまで待ってました。戻ってくる時はストレッチャーなので、病室の前からストレッチャーに乗せられIVR室迄行くとなんかTVドラマのようです。
胆管にスルッとうまく入れば20分の手術だそうですが、入らなければお腹から針を刺したり、肝臓からカテーテル経由になって途端に難しい手術になるそうです。
起きたら手術台の上で起こされ、朦朧としながら病室へ。
すると、レジデントと主治医が順番で病室に来られ、十二指腸の壁の胆管の入り口が固く閉じていて物凄く難しい手術だったと口々に。重粒子線治療のせいですか?と聞きましたがソレは分からないと。硬いと言われてもそんなん知らんがなと思いつつ、主治医が、ホントに入らなかったので無理矢理入れましたと仰ってました。
その後ずっと点滴していますが、お腹が空いて空いて〜。明日朝に血液検査して大丈夫なら明日昼からようやく食事にありつけます。
夕方に一瞬目が覚めた時の部屋からの景色です。